2017年03月29日

わけのわからない楽器(その1)

ザ・ビートルズを聴いていると「ん?」って思うことがありません?
EMI公式発表曲の213曲を聴いていて「この音はいったい何だろう?」という疑問が何曲かあって、ドラマー目線で気になる曲もあります。
モヤモヤして、どうしても疑問を解明したいと思うわけです。
まずは2枚組のアルバム「ザ・ビートルズ」 (通称:ホワイト・アルバム)のDisc2、4曲目の「Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey」
わけのわからない楽器(その1)
やたら長いタイトルですが、曲は軽快なロックンロール調です。『タイトルは直訳すると「僕と連れの猿以外は誰でも秘密をもっている」となるが、これは当時ジョンがオノ・ヨーコと付き合っていたという事情からである。』なんだそうです。笑える~。
曲を通してこれまた軽やかな鐘の音がしますよね。この楽器が何なのかを知りたいっ!
10数年前、旧友で今は亡きワッツーとこの件について話したことがあります。彼は「トップシンバルのベル(丸くて膨らんだカップ部分)じゃないの?」と言いましたが、音色が違いすぎるとオレが否定すると「そうなの?」と驚いたような顔をしていたことを思い出します。
しかしあの軽やかな金属音を出す楽器が知りたいし、もし手に入れられるものなら買いたいほど。
そういえば、と思い出したのが森高千里が1994年にアルバム『STEP BY STEP』(ステップ バイ ステップ)の中でカバーしていたのだった。
当時はファンでアルバムを買っていた。しかし今は手元にない。ああ~。。。
ネットで調べると、「ザ・ビートルズ楽曲データベース」というHPに、使用楽器として「ハンドベル」と記されているではないですか。
「そうかあ。ハンドベルだったか~!」とガッテンしたかというと、ハンドベル自体が思い浮かばないのである。。。
なんだっけ~と思ってググると「あ~これだ!」
わけのわからない楽器(その1)
画像を見て納得。ガッテンガッテン!!
この曲の謎が解けた!スッキリしました~(笑)
ちょっと面白いので、これを「その1」にして、調査を続けることにします。
(hey3)


同じカテゴリー(ビートルズネタ)の記事画像
11月定期ライブから「Now And Then」について
映画「ザ・ビートルズ:Get Back」
ジョン40回目の命日
リンゴ曲のススメ
カントリー曲
Oh! Darling リンゴの名ドラミング再発見
同じカテゴリー(ビートルズネタ)の記事
 11月定期ライブから「Now And Then」について (2023-11-20 11:14)
 映画「ザ・ビートルズ:Get Back」 (2021-12-04 23:17)
 ジョン40回目の命日 (2020-12-08 21:32)
 リンゴ曲のススメ (2020-10-02 18:04)
 カントリー曲 (2020-03-15 17:53)
 Oh! Darling リンゴの名ドラミング再発見 (2020-02-21 18:37)

Posted by The Starkey at 23:03│Comments(0)ビートルズネタ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。